福井市遺族連合会 次世代の会

福井県護国神社

由緒

  • 福井県護国神社
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当社の創立起因は明治元年、明治天皇の思召しの御趣旨を奉戴し国難に斃れた諸士の忠魂を永久に祭祀して慰霊安鎮、その冥福を祈り感謝を捧ぐため招魂社に祀った。
昭和16年3月社殿が竣功し、内務大臣これを福井県護国神社と指定した。
このとき福井県一円を崇敬区域とする指令あり、祭神は靖国神社に奉斎する福井県関係の英霊と定められた。現在祭神は32,988柱である。

昭和45年8月15日、御祭神関係の遺品、記念品を納める遺品館(秀芳館)が竣功し、その収蔵数は2,000点に及んでいる。

昭和51年より「夏みたま祭」を拡大して「万灯みたま祭」として、境内に「行灯」「提灯」約5千個を掲げ、英霊のみたまをお慰めするお祭りを毎年厳修している。

境内の石碑には、戦没者関係慰霊碑として、比島方面戦没者の碑、福井県憲友会の碑、満州開拓者の碑、又焼亡殉職者碑、警察殉職者碑が建立されている。

御祭神

靖国神社に奉斎する福井県関係の英霊。32,988柱

鎮座地

福井県福井市大宮2-13-8

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