福井市遺族連合会 次世代の会

次世代の会について

福井市遺族連合会 青壮年部「次世代の会」

戦後70年が過ぎ、戦後世代が国民全体の8割を超えた今日、戦争の記憶も風化しつつあります。また、戦没者の配偶者や子供らでつくる全国の遺族会会員の高齢化は一段と進み、英霊顕彰や各地にある忠魂碑の護持や慰霊祭や追悼式への参列者の減少が見られます。

このような現状に鑑み、戦争の記憶と平和への願いを後世に引き継ぎ、活動の輪を広げるため、孫、ひ孫世代による「次世代の会」を全国、福井県内で発足する機運が高まり、平成29年3月には日本遺族会青年部が結成されました。福井市遺族連合会においても後継者づくりに向けた検討を重ね、平成29年11月18日に福井市遺族連合会 青壮年部「次世代の会」を結成し、以下の指針に基づく活動を繰り広げていきます。

活動指針

本会は、英霊の顕彰とともに二度と悲しい戦争が起きないよう、平和の誓いを持ち続け、その想いを後世に引き継ぐことを目的とします。

また、この目的を達成するため、福井市遺族連合会と一体となって、次の事業を行います。

  1. 英霊顕彰に関する事業
  2. 広報活動に関する事業
  3. ボランティア活動に関する事業
  4. その他必要と認める事業

役員

役職 氏名(地区)
会長 水島 秀晃(中央)
副会長 重久 典嗣(岡保)
清水 智信(中央)
事務局 山岸 眞弓(岡保)

会則

福井市遺族連合会 青壮年部「次世代の会」会則